冬ははっぱ合戦～遊びは笑いから生まれる～

毎週木曜日に久留米市内の公園で自然遊び＆お散歩をしている「もーりえ」です。
今、私たちがブームにしているのが、「はっぱ合戦」。
はっぱを雪に見立てて、相手に投げるというもの・・・痛くないし。
おもちを食べ過ぎてボテボテになった大人たちの運動に最適！
みんなで大笑いをしています。

さて、１月１９日（木）１０：３０～久留米ふれあい農業公園にて
ぜんざい＆凧揚げ会をします。
お餅は、Mさん持参の餅つき機でつきたての餅を食べます。
正月に残った餅も各自持参ください。初めての方もウェルカム！です。
参加費・・・月額５００円（イベント保険に使わせてもらっています）

みなさんは「自然欠乏症」という言葉をご存知ですか？
アメリカのノンフィクョン作家、リチャード・ルーブの著書『あなたの子どもには自然が足りない』
の中から生まれた造語だそうです。（ナショナルジオグラフィック2016年11月号より）
彼は、子どもが野外で過ごす時間が余りにも少ないことが、いくつかの行動障害につながって
いる可能性があるとの指摘をしています。

また、「普段から自然と触れ合っている子どもたちは病気になりにくく、ストレスも感じにくい上、
順応性も高い」

真意のほどはわかりませんが、これは、大人にも言えることだと思います。
とくに喪失感を体験した後、
どれだけ、湧き上がる雲の様子や、
甘い金木犀や梅の花の香を含んだ風に癒されたことか・・・。
自然の中に身を投じていると、体の底からあたたかく、優しい気持ちがふつふつと
湧き上がります。いっしょに、ともに、ありがとう・・・そんな言葉がぴったりな？

地震や火山噴火など、驚異に感じることもありますが、やはり地球の懐の深さを感じないわけにはいけません。
いっしょに遊んでくれる子どもたちの笑顔にも感謝！
寒いからこそ、外へ出て、体を動かしてみませんか？

はっぱ合戦は、五穀神社の裏の樹木が生い茂る中央公園の一角で行っています。