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木と遊ぶ!この木なんの木・・・つみき作りをしたよ!

木のはなし毎週木曜日に子どもたちと外遊びをしているもーりえです。
ちょっと記事が前後してしまいますが、
12/3に行った16回目ステップアップデーの報告になります。
今回は、久留米市西町にある「思いで家」の平林克朗さんを講師に招き、
オリジナルつみき作りを行いました。

まずは、つみきの材料である木の種類について、簡単なレクチャーをしてもらいました。
針葉樹と広葉樹の違いについての説明や、いろんな木のサンプルを見せてもらい、
その色合いや質感、重さに違いなどを見比べながら体感しました。
国産に多い杉やヒノキなどの針葉樹と、外国産に多いチークやメープルなど広葉樹では、木の色から表面の質感など、
本当にびっくりするぐらいの違いがありました。
そして、無垢材と合板の構造上の違いなど、家作りに役立つ知識も教えて頂き、
家作りに興味のある参加者の中からは、いろんな質問が飛び出していましたよ。

そして、スギとレッドシダーの二種類の木のつみきを手にとって、
サンドペーパーで木の角をやすりにかけていきました。
スギは、床材などによく使われる国産の木材で、
明るい木の色と清々しい香りで、比較的柔らかい材質の木になります。
レッドシダーは、主に外国産の木材で、耐水性、耐久性があるため、
ウッドデッキなど野外で使用されることが多い木材です。
ちょっと甘い感じの特有の香りがあり、防虫剤にもなるそうです。

木の感触や香りは、とっても身体に心地よく、
実際に手にとって作業をしていると、子どもだけでなく、大人も夢中になれる魅力がありますね。
つみきを選ぶ時は、木の材質が大切というお話は、よく聞くのですが、
実際に手にとってみると、その理由が本当に良く分かりました。
木についてのお話は、本当に面白くて、個人的にはもっとたくさん聞きたかったです・・・
今回の講師である平林さんには、本当にいろんなお話をして頂き、ありがとうございました。

今回の会場である思いで家さんには、
「子らぼ」という親子で木工作業を楽しむためのフリースペースがあるのですが、
そこにはいろんな木材やつみき、木を使ったおもちゃなどがあり、
こどもたちは、たくさんある木切れのつみきを使って、
いろんな楽しい作品を作って遊ぶことができて、本当に楽しそうでした。
この日は本当に寒い日だったので、作業自体は40分ぐらいで、終了したのですが、子どもたちはもっともっと遊びたそうでした。

やすりかけ

つみきあそび

 

 

 

 

 

 

子らぼ自体は、普段から定休日の水曜日以外は自由に使えるそうなので、
子どもたちと一緒にいろんな木と遊びに行かれるのも、楽しいですよ。
行かれる際は、思いで家さんの事務所で受け付けをお願いしますね。

2月には、今回の会場となった思いで家さんでのウェルカムボード作りを予定していますので、
気になる方は、ぜひぜひご参加くださいね。(談 N)